社会人一年生はもちろんの事、今まで普通のノートやメモ帳で過ごしてきたが、ここらで手帳でも使ってみようかと考えだした手帳入門者にとって最も使いやすい手帳は、やっぱり綴じ手帳でしょう。本屋や文房具屋で見かける普通の手帳です。(ちなみにここでは、手帳を「綴じ手帳」と「システム手帳」に大きく分類しています。「綴じ手帳」というのは、ノートのように背表紙が糊や糸で綴じられている手帳を指します。ごく一般的に手帳...
手帳には様々なサイズがあります。サイズの選択は、手帳の使い勝手に大きく影響するもっとも重要な要素ですから、どのように手帳を使いたいのかをよく考えて、慎重に選択する必要があります。手帳のサイズは小さいものから、ポケットサイズ(スーツの内ポケットにすっぽり入る。)A6サイズ(文庫本よりやや小さめ。ポケットにも入る。)B6サイズ(小型のデスクトップ用途。ポケットには入らないが邪魔にならない。)A5サイズ(完全...
手帳で最もよく使うページはスケジュールページ。スケジュール欄のタイプが手帳の使い勝手に大きく影響しますので、自分に合ったタイプを慎重に選びたいところです。まずはマンスリー(月間)タイプ。見開き2ページで一ヶ月間のスケジュールを管理できます。...
勝手な想像ですが、最もメジャーなスタイルはこのウィークリータイプじゃないでしょうか。綴じ手帳はほぼ全てこのタイプがメインとなっています。見開きで一週間、もしくは二週間のスケジュールを見渡すことができます。私も長い間このタイプでスケジュール管理をしています。...
最後のスケジュール欄のタイプはデイリータイプ。一日一ページのスケジュール欄です。当然のことながらスペースが広いので、タイムラインが大変充実しており、すぐ横にタスクリストがあるタイプが一般的です。当然、十分なメモ欄や、その他いろいろな機能を備えたモノが多く、最もバリエーションが多いタイプでもあります。一日一日きっちりと時間単位でスケジュールを組みたい方、タスクリストと連動させて使いたい方、メモやアイ...