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モレスキンのボリューム

今手帳として使っているモレスキンがもうすぐ終わりそうなので、今日新しいモレスキンを買いました。今使っているものと同じ、ポケットサイズの方眼タイプです。2011年1月から使い始めて後少し残っているのでちょうど半年で一冊使い切る計算です。一日一ページに、会議とか打ち合わせがあるとそのメモもモレスキンに書いています。土日は書いたり書かなかったり。そのくらいのペースで半年で使い切ります。

当初はもっと早くに使い切るのではないかと思っていたのですが結構もちました。モレスキンは見た目よりボリュームがあります。ご存知のようにモレスキンは結構高価ですので、今のペースで年間2冊で済めば、さほど経済的ダメージも無くて助かります。

私が使っているポケットサイズのモレスキンのページ数は192ページ。ほかのサイズやタイプは使ったことないので知りませんが、ノートタイプのものはおおむね同じくらいのボリュームでしょう。単純計算で一日一ページ半年約180日分は足りるという事になります。

ただ、会議メモなのはできるだけ一ページ、もしくは見開き二ページで抑えようとして少々文字を小さめに書いてしまっています。これがモレスキンをメモ帳に使う事の弊害の一つではあるのですが、モレスキンの高価さの為に、無意識のうちにページを節約してしまっています。もっとダイナミックにメモを取り出すと、半年使えるかどうかは微妙なところです。

モレスキンの標準価格、税込1,890円という価格は高いのか安いのか。私にとっては少なくとも安いとは言えません。同じサイズのメモ帳は100円も出せば買えます。薄いものが多いのでボリュームを合わせて複数購入したとしてもぜいぜい500円から1,000円というところでしょう。値段だけ見ればやはり高価というのが正直なところ。

しかしながら、モレスキンの紙質、表紙なども含めた全体的な品質を考慮すると決して高くないというのも事実です。このあたりはしばらく使ってみないと実感できないかもしれませんが、しばらくモレスキンに書き込んでみればわかります。毎日鞄やスーツのポケットに入れて少々ハードに使い倒してみればわかります。モレスキンに囲んだ後で社内のコピー用紙に書き込んでみると、モレスキンの紙質の良さを実感できます。しっかりした装丁、表紙の品質も間違いありません。半年使っても見た目は全く損傷しておりません。おそらくこのまま1年2年、5年使ってもさほど傷むことはないでしょう。モレスキンは使い捨てのメモ帳ではありません。将来に向けてメモや情報を末永くストックしていく為のメモ帳だと考えれば、1,890円という価格も決して高くないのではないかというのが、今のところの私の結論です。
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1件のコメント

[C69]

Amazonですと、千円以下でポケットサイズを買うことができます。
ブランドも同じモレスキンのものです。
正規の代理店(であろう)モレスキンジャパンのモノをちゃんとしたお店で買いたい!というのでなければお試しを。品質は変わらないと個人的には思います。ご参考までに
  • 2011-08-03
  • 通りすがり
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プロフィール

  • hammer
  • 夢手帳に憧れてシステム手帳にこだわってきましたが、最近はすっかりスマートフォンに取って代わってしまいました。もう分厚いシステム手帳はあまり使いません。スマホとモレスキンでスケジュール管理から情報管理まで、全てをこなします。


    今使っているファイロファックス。だいぶ馴染んできました。

関連書籍紹介

一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法
熊谷正寿
4761261439
私が手帳に興味を持つきっかけとなった本。この本の著者である熊谷氏は有名なGMOインターネットの社長で、手帳マニアとして有名です。この本を読むまでは手帳を単なるスケジュール帖としてしか使っていませんでしたが、手帳にはそれ以上の用途とパワーがあることを知りました。手帳の使い方としてのノウハウ本ではなく、人生を充実させる為の啓発書として一度呼んでみてはいかがでしょうか。

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